【フォント選び】Tシャツプリントの文字が人に与える印象とは?

オリジナルのデザインを自由自在に生地にプリントできるTシャツプリントは、プライベートはもちろん、アイデア次第でチームウェア・仕事用・ノベルティグッズなど様々なシーンで活用できると人気があります。

今回は、はじめてTシャツプリント作りに挑戦される方向けに「Tシャツプリントの文字が人に与える印象」や「フォントの選び方」を紹介します。デザインはもちろん、どのような文字やフォントをTシャツプリントするかによって仕上がりの感じが大きく変わってくるので、ぜひここで紹介するテクニックやポイントなどを参考にしてください!

Tシャツプリントの文字フォントが人に与える印象とは?

Tシャツプリントのデザインは、何もイラストや写真だけではありません。色々な服にコーデしやすく、大人でもシンプルに着こなせると人気のプリントTシャツの多くは、「文字」だけを使ったデザインやロゴがたくさん採用されています。

Tシャツプリント用として人気の文字を使ったデザインを作る場合にもっとも重要とされているのが、「フォント選び」です。
フォントと聞くと、ゴシック体や明朝体などを思い浮かべる方も多いと思いますが、日本語に合うフォントもあれば、英語表記にしたときに使えるフォントなど色々な種類があります。そして、どのフォントを選ぶかによって、Tシャツプリントの仕上がりや雰囲気がガラッと変わります。

そこでまずは、Tシャツプリントで使うフォント選びをする前に文字フォントが人に与える印象について紹介します。

太めのフォントは文字が目立つ!

プリントTシャツ作りの目的が、イベント用や宣伝用・クラスTシャツなどの場合は、どこから見ても目に入るようなインパクトの大きなデザインが人気です。
そんなときにお勧めのフォントが、「太めのフォント」です。太めのフォントは、文字を目立たたせて、視認性を高めるといった効果が期待できます。
文字を目立たせるために太い文字を使うときは、文字を太くしても時がつぶれてしまわないフォントを選ぶのがポイントです。もともと文字が細いフォントの場合、太くしたことで字がつぶれて読みにくくなってしまうことがあるため注意が必要です。

細めのフォントはモダンに仕上がる!

太めのフォントは力強く、文字を目立たせる効果がありますが、「細めのフォント」は印象が大きく変わり、モダンで都会的、上品、高級感など洗練された印象を与えるといった効果があります。どんな服にも合わせやすいシンプルなTシャツプリントにしたいときは、大人っぽく上品に仕上がる細めのフォントが人気です。

どの和文フォントを選ぶかによって印象が大きく変化!

和文フォントは、明朝体・ゴシック体・行書体・丸ゴシック体・楷書体など、様々な種類があるため、どのフォントを選ぶかによって印象が大きく異なります。
たとえば、明朝体の線は、横線は細く、縦線が太いことが特徴で、高級感や繊細さ、固さなどの印象を与えるフォントです。ゴシック体は、横線と縦線の太さがほぼ均一で、明朝体に比べて遠くからでも見えやすいといった特徴があります。モダンで力強く、シンプルな印象を与えるゴシック体は、看板や文章のタイトルなどで使用されることが多いフォントです。

英文の定番は欧文フォント!

日本語に合う和文フォントがあるように、英語にも定番のフォントがあります。それが、欧文フォントです。定番の欧文フォントはセリフ(serif)とサンセリフ(sans-serif)です。
セリフでは、文字の線の先端にひげと呼ばれる装飾があるフォントです。文字の横線が細く、縦線が太いことから、エレガントでおしゃれな印象を出しやすいのが特徴です。
サンセリフは、セリフのような装飾がなく、文字の横線と縦線の太さがほぼ同じです。線が細いサンセリフを使うと、モダンで未来的な印象を与えます。

オリジナルTシャツプリント用のフォント選びのポイント!

先ほど紹介したように、文字フォントによってそれぞれ特徴や印象が異なるため、どのフォントを使用するかによって見ている人に様々な影響を及ぼします。
そこで次に、オリジナルTシャツプリント用のフォント選びのポイントをいくつか紹介します。

ポイント1『デザインのイメージを膨らませよう!』 

オリジナルのプリントTシャツ作りをするときは、デザインを作り始める前に「どのようなテーマにするか?」ということを決めておくことが大切です。
デザインのテーマがしっかり固まっていれば、そのテーマに合った文字フォントを選びやすくなります。たとえば、デザインのテーマがモダンで力強いイメージの場合は、そういった印象を与えやすい和文フォントのゴシック体や、欧文フォントのサンセリフ体などのフォントを選ぶとイメージにマッチさせられるはずです。

ポイント2『フォントを細かく選定しよう!』

Tシャツプリントのテーマに合った文字フォントのジャンルが決まったら、さらに細かくフォントの種類を選定していきましょう。
和文フォントや欧文フォントと言っても、それぞれフォントの種類が細かく分かれています。千種類以上もあるフォントから1つに絞るのは大変なので、Tシャツプリント専門店で紹介しているフォントを参考にデザインのテーマに合ったフォントを選ぶのがおすすめです。

ポイント3『文字の太さを工夫しよう!』

文字フォントを選定できたら、次に「文字の太さ」を工夫します。文字の太さを細くするか太くするかによって、デザインの印象が大きく変わります。力強く元気な印象を与えたいときは、フォントを太くします。繊細でモダンな印象にするときは文字を少し細めにするのがポイントです。

ポイント4『文字のサイズを工夫しよう!』

文字の太さと同じく、文字のサイズも工夫しましょう。印刷する文字をより目立たせたいと思ったら、どこからでも見えるように文字のサイズを大きくするのがお勧めです。一方で、よりシンプルなデザインにしたいというときは、文字のサイズを小さくするのがお勧めです。
文字のサイズを決めるときに一つ注意したいのが、文字のサイズが小さすぎると印刷方法によっては文字が潰れることがあるということです。できるだけ小さな文字にしたい場合はサイズが0.5cm以下にならないように気をつけましょう。

ポイント5『文字の間隔を工夫しよう!』

文字の間隔を工夫することで、Tシャツプリンとの印象が変化します。たとえば、文字の間隔が広いTシャツプリントは、冷静さやのんびりとした印象があります。反対に、文字の間隔が狭いTシャツプリントは、元気で勢いのある印象が強いフォントになります。
文字の間隔が広いのと狭いのとでは、見る人に与える印象が大きく異なるので、文字の太さやサイズと一緒に色々と工夫してみてください。

はじめてTシャツプリント作りに挑戦される方向けに「Tシャツプリントの文字が人に与える印象」や「フォントの選び方」について紹介しましたが、いかがでしたか。
印刷する写真やイラストに集中し過ぎて、フォント選びは後回し・・・といった人も多いようです。ただ、今回紹介したように、どんなフォントを選ぶかによって仕上がりの印象が大きく変わってくるので、イメージ通りのプリントTシャツを作りたいとも思ったら、フォント選びも妥協することなく、テーマに合ったこだわりの1つをお選びください!